ABOUT US:グループについて
Cordão de Contas:コハダン・ジ・コンタスとは
正式名称:Associação de Capoeira Cordão de Contas カポエイラ協会コハダン・ジ・コンタス(略号ACCC) 1980年設立。
ブラジル・リオ・デ・ジャネイロ州イタグアイ市に本部道場を持ち、その他ブラジル国内に複数の支部があります。
日本国内では、Cordão de Contas do Japaoの頭文字を取り、「CCJカポエイラ」という名前で活動しています。
東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、兵庫、愛知、静岡、福岡に支部を持つ日本最大規模のカポエイラグループです。
我々、大阪支部は2000年から活動をスタートし
現在150名程のメンバーと3名の専属講師で活動しており、
日々カポエイラを追求し、その、素晴らしさを
皆様に知って頂きたいとの思いで活動をしております。
Mestre DECIO
Decio de Azevedo デシオ・デ・アゼヴェド最高師範(1967~)。
1975年、カポエイラを開始。
1980年、ブラジル リオ・デ・ジャネイロ州イタグアイ市にて
コハダン・ジ・コンタス設立。
本部にはデシオ最高師範の他、3名の師範とともに、
子どもから大人まで幅広い年齢層の方が稽古に励んでおります。
デシオ最高師範の自宅に隣接している本部道場にて、
最高師範直々の稽古を受けられる環境が既に整っています。
これからもブラジル、日本、そして世界中のたくさんの弟子たちが
育っていく事でしょう。
カポエイラの帯について
カポエイラも日本の武道と同じように、帯でレベル分けされています。
帯の判断基準はカポエイラの年数、稽古の質、量、体力面、技術面、精神面、音楽面、カポエイラ哲学の理解度、グループでの貢献度etc 総合的に見て認定講師、メストレが判断します。
年に一度開催される昇段式(バチザード)で一年間の成果を評価され帯が授与されます。
カポエイラにおける昇段とは、日本の武道と大きく違う点があります。それは『音楽』があるということです。楽器の演奏、ポルトガル語でのカポエイラの歌を習得していきますので、帯ごとに課題が増えていきます。といっても、日ごろの稽古をしっかりしていれば、難しいものではありません。人それぞれ得意なもの、不得意なものが違います。そういった個性を踏まえた上で、総合的に評価して『昇段』していきます。
子どもの帯について
幼児3歳~5歳、子供6歳~12歳の段階では、当団体の昇段に対する考え方は、年齢ごとに帯の色を変えて締めていきます。子供のうちは皆で楽しく稽古し、帯を見て学年が一緒か、年上、年下を判断します。成長が著しい時期ですから、技術ではなく、身体の成長の目安と言う感覚でカポエイラにおける思いやり、時には厳しさを学んでいきます。
※ブラジルではバチザード(Batizado)と呼ばれ、洗礼を受けると言う意味になります。